ヌワラエリヤ
ヌワラエリヤはスリランカでも上質な紅茶が取れるので有名です。
なので、ヌワラエリヤには広大な紅茶農園と工場がたくさん散らばっています。
スリランカにいる時間は一週間。
その間に全ての工場に回ることは不可能でした。
しかし、合計でスリランカの工場は11箇所に訪れることができました。
私のスリランカでの朝食兼昼飯
スリランカでは田舎にしかいなかいなかったので、観光地にあるような食堂はありません。
ここは地元のレストラン。
2日間通いましたが、人が入っているところを見たことがありません。笑
こんな感じでちゃんとディスプレーされています。
その日に作ったやつかはわかりません。
しかし、冷え切っているので注文したら再び火を入れて調理してくれます。(もう慣れた)
ここはカレーがメインです。
聞くと、チキンカレーと豆カレーその他の野菜の和え物が5種類
野菜が見るからにやばそうだったので、カレーのみを注文。
皆さんが言うようにスリランカカレーは日本人には合うと思います。
『インドとは違うスパイスとココナッツミルクが入っている』と店主が答えてくれました。うまい!
でもご飯の質は日本には勝てない。パサパサすぎる!
ヌワラエリヤの移動と風景
スリランカは鉄道とバスでスリランカを回ることができるほど交通の便が発達しています。
私は長距離移動を鉄道で市内を回るときはバスを使いました。
鉄道もバスも運賃が安すぎる!
バスは市民の足になっているので、結構な頻度で通っています。
私は紅茶農園をあまり知らなかったので、紅茶農園の工場が見えては入りて、見学を繰り返しして1日を過ごしていました。
しかし、紅茶農園だけあって、2000メートルの場所です。
高低差と崖の横を通るので、酔い止めを飲みながらバスに乗っていました。笑
駅での待ち時間でまさかの。。
電車がそんなに走っていないために、駅で3時間の電車待ちをくらいました。
駅のホームに座ってボーとしていると目の前の山の上に建物が建っていました。
遠くからでしたが、その建物からなにか引き寄せるものを感じて、
ホームを出て30分山を登り到着。
なんだこのボロボロの建物は。。
しかし、紅茶の工場であることがわかりちょっと入ってみることにしました。(あとから聞いたのですが、予約した人しか入れないそうでした。)
勝手に入ってきた来客に戸惑い気味でしたが、
すこし話をしてたら、工場の中を見せてくれました。
外の建物はボロボロでしたが、中は結構小綺麗にしていて、機械も導入されていてちゃんとした工場だなーと感じました。
紅茶をもらいたいなーと思ったので、
工場長の話に感心しつつ(時々分からないが)、
『tea please!!』
を行って紅茶を分けてもらうのをお願いしてみた。
渋っていたが、押しに押してもらえることに。(秘密だよと言われてないので公開しています。)
FOPの紅茶をゲットしました!
満足満足!
帰り際に、工場の名前を見つけたので、写真をパシャり。
『EDINBURGH TEA』
と書いてある。
!!!
まさかのイギリスのエディンバラ紅茶であった。
まさかの巡り合わせがあるのがこの旅の醍醐味。
満足しながら駅まで帰って見ると途中、
楽しそうな音楽が音が流れてきました。
そこは紅茶農園の労働者の集落。
音の方角はこの小さい建物の中。
ちょっと興味本位で近ずいてみたら、
おばちゃんが『あんた何人?』と威圧的に聞いてきたので、
これはまずいところにきたと思いましたが、
『日本人だよ』と答えると、珍しかったらしく、
笑顔で『あんた入ってきなさいよ』と強引にその建物の中に入れさせられました。
入ってみると中にはたくさん人が入っていました。ギッシリと!
何をしているかわかりませんが、祭壇に向かってみんなで大合唱をしていました。
めっちゃジロジロ見てくる!
しかも前の方に行きすぎて出れなくなる始末。笑
いつ終わるのかなと思っていましたが、
40分ぐらい大合唱が続きました。
さすがに電車に間に合わないので、強引に出て行きます。
外にかわいい子供がいたので最後に記念にパシャり⭐︎
ちょっと寄り道するだけでこんないい出会いがあるなんで面白いね!