こんにちは。
旅をしながら、どこにも属さないスタイルで今年を突き通してみて、2年間なんだかんだやってきました。
もちろんこれからも今の仕事のスタイルを変えずにやっていきます。
今から2〜3年前の自分を考えたら、少し変わってきたなと思います。
そのことについて今回は書いていきます。
その1:仕事の感覚の変化
まずは仕事をする感覚が変わりました。
今までは『仕事=給料をもらうため・苦痛』という感覚で、火曜日と水曜日の朝の足取りの悪さが異常でした。笑
『会社に行きたくないけど行かなくてはいけない』
ストレスが半端なかったです。毎日怒られに行く。。
今の仕事になって、仕事量が変わったかというと、前以上にやっているかもしれません。
海外にいるときは1日数時間で仕事を終わらせますが、日本にいる時は長い時で10〜22時の12時間くらいはコワーキングオフィスにいます。
今でもその生活です。
『え?辛くないの?大変じゃない?』
よくそんな声を聞きますが、
全く辛くも大変でもありません。
仕事自体が私のライフワークの一部になっています。
なので、その場所に12時間いようが、今までの『仕事をしている』感覚では全くないことに気がつきました。
生きていくためでもなく、ただ単に『旅をしながら仕事をする』というライフスタイルをより確立するためにやっている感じです。
人から見ると鬼のように見えるかもしれませんが、自分のやりたいことを突き詰めた結果、自然と仕事の考え方が変わってきました。
その2:目標を達成するまでの考え方
目標に対する考え方も変わりました。
私の大体の目標は、、
・月◯◯万円稼いだら、パリにいく!
・月◯◯万円稼いだら、財布を買う!
場所と物を対価に稼ぐ目標を決めています。
あまり気にしていなかったんですが、これが今までと全く違っていました。
社会人時代ですと一定の収入が決まっているので、
・パリに行くために、月◯◯万貯める!
・財布を買うために、月◯◯万貯める!
こういう考え方しかできませんでした。
今は、月の収入が決まっていません。
なので、やりたいことや買いたいもの、行きたい場所が見つかったら、それに向けて稼ぐということができる。
これは非常に大きな違いかと思います。
その3:日本人はやれることが多すぎる
今年はアジアを中心に回っていました。
特に田舎が多かった気がします。
スラム街であったり、カースト制が色濃く残っている場所、ど田舎の村など。
私が今このような仕事ができているのは日本人であるからです。
恵まれた家族、環境、日本に生まれてきたからこそ、いろんなことができるし、いろんな場所に行くことができます。
昔は『海外=怖い、ツアーで行くもの、話せない』そんな思いでした。
実際にバックパッカーとして、仕事旅として海外に触れてみると、あまりにも昔の考えが稚拙で、狭い視野で物事を考えていたのかがわかります。
『海外に出たら世界観が変わる!』
そんなことはありませんが、
ツアーとかではなく、自分で旅のスケジュールを考えて、海外の町並みに触れて、そのに住んでいる人々の暮らしを見て感じて、、
それだけでも日本と海外を比較することができるし、面白さがわかる気がします。
私は海外を通して、日本人がこれほど恵まれている環境にあることを実感しました。
私たちはやれることの多さが本当多いです。